東京から地元へ帰省する人たちがウイルスも帰省させるかもしれない
首都圏の自治体などが外出自粛を要請した週末を前日に控えた27日夜、東京・新宿の高速バスターミナル「バスタ新宿」では、荷物を抱えたマスク姿の若者らが次々と夜行バスに乗り込んでいた。
「東京から出られなくなるかも」。新型コロナウイルスの都内での感染者が急増する中、帰省の予定を早めた人もいた。
ロックダウンしちゃったら東京から出られなくなるかもしれない不安ってのはわかります。ロックダウンがアウフヘーベンしてレガシーになるのかもしれない。カタカナ語が多すぎて東京都民の皆さんにおかれましては、困った都知事さんなのかもしれませんがそこら辺はどのように感じているのでしょう。
僕は自粛しろ派でも、経済回そう派でもなく、様子を見ながらどっちにつこうかうろちょろする派なので、言ってしまえば政府や自治体の偉い人と同じスタンスなのかなって感じです。だから、帰省することを規制しようかしまいかについては、事が起きたり起きなかったりの時に判断したいかなぁっていう、世界よ、これが今の日本です。
だが、衛生観念がしっかりしてたり、ハグや握手も欧米ほどしなかったり、韓国や中国のように大きな声で喚き散らしたりってことも少ない民族なので、日本が今後どうなっていくか、世界は是非注目して欲しい。
今日は日本酒を飲む。
マスクをする北海道知事とマスクをしない東京都知事
ちなみに埼玉県知事は顔のサイズに対してめちゃくちゃ小さなマスクしてました。さすが我らが埼玉県知事です。まさかこんな形で笑いを取りに来るとは。
さて、東京都での感染者数爆発待ったなしなわけですが、昨日は東京都民に対して自粛してくださいねって小池百合子都知事がお願いしてましたね。マスク無しで。
マスクしたからって感染を防げるものではないってことは、毎日のように朝から晩までワイドショーを見てる僕は理解してます。が、都民に危機意識を持たせるためにはマスクをして会見に臨むってパフォーマンスがあってもいいのかなって思いました。
その点、北海道知事はいつでもマスクをして会見に応じ、道民にそれなりの危機意識を植え付けてるのかなと思った次第です。そして、イケメンですし。男の僕でも惚れそうですわ。
経済活動と自粛を天秤にかけてどっちが正解なのか僕には知る由もありませんし、危機を煽ることが良いのかもさっぱりわかりません。が、今のような平時と違う状況では、知事力の差みたいなものがはっきり見えちゃいますね。
個人的な要望としては、とっとと10万円ちょうだいってことです。もちろん和牛の割引券も。