かめchログ

僕が思ったありのままをただ書き殴るだけのブログ

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僕が本格的に注射嫌いになったのは、高校生の頃、半ば強制的に献血させられたからかもしれない

勉強はたいしてできなかったけど、真面目で素直なタイプに属する学生生活を送っていた僕です。おはようございます。

今はどうかわからないんですが、僕が高校生の頃、献血車が若くて活きのいい血を求めて年に一度くらい学校に来てたんです。

献血車が来る何日か前に先生から紙を渡されるんです。献血する奴は記名しろーって。僕は正直嫌だったんですよ。嫌だったんですけど、亀ももう16歳だし大丈夫だよな。みたいなことを言われたら、素直で先生の期待を裏切りたくない僕は震える手で名前を書いちゃうんですよ。

献血車に乗り込むと横になってリラックスできるようになってるんですね。テレビなんかもついちゃったりして。でも、僕はそれどころじゃないじゃないですか。初めてだったし。

で、看護師が針を持って近づいてくるんですよ。針をみたら今まで見たことないくらぶっといんですよ。こんなの入らないよ!って感じの。

容赦なくブスリとされて、チューチュー血を吸われましたよ。テレビなんて見てる余裕なんてないし、腕もずーっとじんわり痛いし、もう嫌で嫌で。

献血後も悲惨なもので、針を刺したあたりの腕がずーっと青いまんまだったんですよ。血が漏れたんだかなんだか知らないんですけど、他の献血同級生より多めに青くなってたんですよ。

それが何気にショックで、それ以来僕の腕は注射には耐えられない腕なんだと思いこむようになり、完璧な注射嫌いになったのでした。

別に、先生は悪くないんすよ。断れなかった僕が素直で真面目でイケメン過ぎただけの話です。