たったの375mlしか入ってないのに1420円もする高級ワインを飲んだ話

安酒でベロンベロンに酔っ払ってなんぼな僕には、わずか375mlの容量で1420円だなんて信じられない話なわけですが、そもそも僕は滅法酒に弱いタイプなのでベロンベロンに酔っ払うなんてそもそも不可能でした。ベロンベロンになる頃には三途の川を渡ってますこんにちは。

そんな高級ワインというのは、先週辺りここ50年でなんたらだとか、2009年に匹敵するだとかで話題になってたこれです。

僕が若かった頃は確か“ボジョレー”って呼ばれてました。しかし最近では“ボージョレ”と呼ばれてます。

昔“ジーパン”と呼ばれていたものは“デニム”になり、“オーバーオール”は“サロペット”に、“とっくり”は“タートルネック”へ。

きっと、都会のどこかで謎な会議が開催され、ハゲた偉いおっさんが「明日からこれデニムだから。よろしく。」って決めてるんだろうね。「これはなんだかんだでボージョレじゃね？」とかさ。つまり、流行っていうのは結局ハゲたおっさんが作っちゃってるってことなんですね。

そんなハゲたおっさんに踊らされているオシャレな美男美女達を見ると、社会の裏側を知ってる僕的には、心の中でニヤつかざるを得なくなるわけですよ。

僕は自称ミニマリストなので流行とか全然興味ないですし、ボージョレを飲んだのもたまたまそこにあったから買ってみただけですし、そりゃここ数年どころか10年位飲んでるかもしれないけど、別に流行に乗ったとかそういうんではなくて、なんか街が騒がしいし、だから、まぁその、、、、、、。

だってミニマリストですし。ミニマリストは最近の流行とか、そんなこと言われても聞く耳持ちませんし、耳おもいっきり塞ぐどころかあーって声を出しながら耳を開け閉めしてるんで何も聞こえませんから。僕、白衣高血圧ですよ？怒らせるとマジで血管切れますよ？気を付けてくださいね。

ワインの味ですか？僕にわかるわけないじゃないですか。ただのハゲたおっさんなんですから。