愛煙家→禁煙家→超嫌煙家

そうです、僕のことです。

既婚になった後もしばらくタバコを吸っていたんですが、もろもろ僕の周りの状況が禁煙へと向かわせまして、思い切って禁煙をしちゃったのはもう6年ほど前のことでしょうか。

愛煙家当時から他人のタバコの臭いははあまり得意ではなかったものの、自分も吸ってるし、自分自身も臭いし、今ほど気にはなっていませんでした。

でも、タバコをやめて数年経った頃からでしょうか、ちょっとでもタバコの臭いが漂ってくると敏感に反応するようになってしまったのです。

喫煙直後でない愛煙家が近くを通っただけでも反応する程度にニオイセンサーに磨きがかかってしまいました。

1日一箱以上吸ってたあの僕がタバコの微かな臭いにすら嫌悪感をもよおすようになるなんて誰が想像できますか？恐ろしすぎます。

ただ、一つだけ不思議な事があって、飲みの席で吸われる分には何とも思わないんですね。なんなら自分から少し嗅いじゃおうかなってレベルで平気なんです。

一体これは何なんでしょうね。

 もしかしたら“超”ってほど嫌煙家でもないのかもしれないですね。いやいやいや、超嫌いだから煙！くせーよ！くせーんだよまじで！勘弁してくれって！駅を出てすぐに歩きタバコとかマジで勘弁しろよ！煙を出すな！全部吸い込め！お前の肺で全てを消化しろ！口臭にはご注意よ！

でも、飲みの席では平気ですよ。本当に平気。飲みの席限定で全然平気。